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食品添加物の「ユニテックフーズ」で不正アクセス被害 個人情報窃取されたおそれ

食品添加物、ゼラチン、製菓材料などの食品素材メーカー「ユニテックフーズ」で、第三者からの不正アクセスによる個人情報流出の可能性が発覚した。

2024年6月24日、同社社員がサーバー上のファイル拡張子が変更されて状態に気付き問題が浮上。
その後、専門機関による詳細調査から第三者による不正アクセスが確認されている。
公表時点での影響範囲や侵入経路についての詳細は調査中とされており、詳細は不明という。
サーバー内に保存されていた個人情報を含むデータが外部に持ち出された可能性が懸念されている状況にあるとのこと。

被害を受けたサーバーはバックアップデータから復旧され、現在は正常に業務が行われているとされている。
同社はセキュリティ強化を図るとともに、関係者への適切な対応を進めると強調。
新たに判明した調査の進展や追加情報については、随時公表される予定とのこと。

【参考記事】
https://www.unitecfoods.co.jp/