2025年4月7日、日本大学が発行したとみられるメールアドレスとパスワード計870件が発見された。
これらのデータは、不正に入手したメールアドレスとパスワードを利用し、ショッピングサイト等で不正な商品購入を行っていたとして逮捕された男性の所持品から見つかっている。
大学によると、現時点ではこれらの情報がいつ、どのように流出したのか、また実際に悪用されたかどうかについては、捜査中のため特定できていないとのこと。
日本大学は、該当するメールアドレスの所有者への連絡を試み、パスワードの変更を促すなどの対応を進めているが、一部のメールアドレスについては情報が古いなどの理由で、所有者本人への連絡が取れていない状況も発生している。
同学は、本件に関する問い合わせがある場合は、日本大学本部総務部法務課まで連絡するよう呼びかけている。
【参考記事】
https://www.nihon-u.ac.jp/
