資料ダウンロード

横須賀市、受講生の複数保護者の情報が流出 メール誤送信か

神奈川県横須賀市は、「横須賀プログラミング“夢”アカデミー」事業で個人情報の流出が発生したと公表。
2025年3月5日、同事業の受託事業者が、受講生の保護者に3月の開催日程を通知するメールを送信した際に発生したという。
誤送信は、事業者が宛先の設定ミスに気付き、市に報告したことで情報判明している。
当該誤送信で、受講生の保護者4名の氏名とメールアドレスが、メールを受信した全員に見える状態となっている。
原因はメール送信時の宛先設定ミスによるもので、一斉送信時には受信者同士の個人情報が見えないように「Bcc」を使用するが、誤って「To」に設定されたことで、受信者間で情報が閲覧可能になっている。

受託事業者は対応として影響対象となった4名の保護者へ連絡と謝罪、当該メールの削除を依頼した。
また、市は受託事業者に対し、メール送信時の確認を徹底するよう指示し、再発防止に努める方針を示している。

【参考記事】
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/top.html