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「栃木県産業振興センター」勉強会登録者299名分の情報流出

「栃木県産業振興センター」でメールの誤送信による情報流出が発生した。

公表では、11月27日午前に同センターが運営する「とちぎSDGs推進企業登録制度」の勉強会案内メールが送信されたが、
本来BCCで送信されるべきところ、TO欄に全受信者のメールアドレスを入力してしまったため受信者全員のメールアドレスが表示される事態になっている。
これにより、勉強会登録者299名が影響を受けた。

同センターは、対応として栃木県当局への事案報告と、誤送信の対象者全員に謝罪と送信されたメールの削除依頼を実施。
今後は、同センターの職員に対する個人情報保護や情報セキュリティに関する教育を強化、メール送信時のダブルチェックを徹底し再発防止を図るという。

【参考記事】
https://www.tochigi-iin.or.jp/home.html