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税理士・監査の「髙野総合グループ」でランサムウェア被害 情報流出の有無不明

税理士・監査・コンサルティング法人を擁する髙野総合グループにおいて、データを管理するサーバーに対するランサムウェア被害が確認された。

2024年6月4日、グループのデータ管理サーバーにおいてアラートが発生。
調査によりランサムウェアによる攻撃が確認されており、ファイルが暗号化されるなどの被害が発生しているとのこと。
グループは対応として、全社対策本部を立ち上げ、外部専門家の協力を得た調査を進めている状況と説明。
被害を認知後、速やかに該当するデータサーバーの隔離およびグループ全体のネットワークのインターネット遮断が実施されている。
公表時点では情報流出は確認されていないものの、影響が想定される取引先や関係者に対して個別での連絡が開始されている。
今後の対応として、グループは外部専門家の助言を受けながら、調査を継続。
同グループはさらなるセキュリティ対策を強化し、再発防止に向けて対応を進めるという。
また、新たな事実が判明次第、続報にて公表する予定とされている。

【参考記事】
ランサムウェア被害発生についてのお知らせ(初報)
https://www.takanosogo.com/