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「ごみ減量シンポジウム」案内メール誤送信で会員113件分の情報流出【会津若松市】

福島県会津若松市の「ゼロカーボンシティ会津若松推進ネットワーク」において、会員向けに送信されたメールで誤送信が発生。
他会員のメールアドレスが表示される状態で送信される事案が発生した。

同ネットワークの事務局である若松市の職員は、会員に向け「ごみ減量シンポジウム『生ごみが消える魔法のごみ箱キエーロ』」の開催案内メールを送信。
しかし、メールアドレスの宛先欄がBCCではなく誤ってToに設定されて入力されたことで、会員間でメールアドレスが閲覧可能な状態となった。
送信後、担当者自ら誤送信に気づき問題が判明している。
当該メール誤送信で会員113件分のアドレス情報が影響対象とされている。
なお、メール本文に個人情報は含まれていなかったとのこと。

誤送信発覚後、市は関係者に対して説明とメール削除の依頼を実施。
公表時点で二次被害の報告は確認されていない。
今後の対策として、個人情報の管理を厳正や、職員に対する情報セキュリティ教育を行うとしており、メール送信時には送信先や添付ファイルの確認を複数の担当者で行うことを徹底するとのこと。

【参考記事】
個人情報(メールアドレス)の不適切な取扱いについて
https://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/