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児童188名分の結核健康診断用問診票紛失 平塚市の小学校

神奈川県平塚市の小学校で、児童の結核健康診断用問診票が紛失していることが判明した。

公表では、同学校で行われた健康診断問診票の整理中に、結核健康診断用問診票が見当たらない事態から紛失の疑いが浮上した。
原因として整理が十分でなかったことを挙げており、誤廃棄された可能性があるとしている。
なお、紛失した結核健康診断用問診票には全児童188名分の個人情報や健康情報が記載されていたとみられている。

同学校は保護者会を開催し、対象児童生徒の保護者に謝罪するとともに、経緯を説明した。
再発防止策として、結核健康診断用問診票の保存と廃棄については問診票の保存は鍵のかかる場所で行い、保存期限は卒業するまでとし、廃棄時は複数の教職員で確認するとのこと。

【参考記事】
市立大原小学校の結核健康診断用問診票の紛失
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/press/index.html