【京都府宮津市】納付書入れ違いで情報流出 宛先の確認不足原因か

京都府宮津市において、市民税・府民税の徴収方法変更通知書の誤送付による情報流出が発生したという。

2024年2月28日に発送された市民税・府民税徴収方法変更通知書の中で、4名の納税義務者のうち2名に対して、誤って別人の納付書が送付されていたことが判明。
発覚は誤送付を受けた2名からそれぞれ指摘されたことによるものだった。
調査の結果、2名に向け送付された納付書がそれぞれ入れ違いの状態で送付されていたことが明らかになっている。
誤発送の原因は封筒の宛名と納付書の宛名の確認が不十分であったことと説明されている。

宮津市は、2名にそれぞれ謝罪を行い、誤送付された納付書いずれも回収し、改めた納付書が再送付されるという。
今後の対策として、複数名での宛名の厳重な確認を徹底するとのこと。

【参考記事】
市・府民税納付書の誤送付について
https://www.city.miyazu.kyoto.jp/