液晶テレビなどの半導体資材や衛生検査器材を取り扱う「株式会社アテクト」において、メールの誤送信による情報流出が発生したという。
運営ミスによりお客様のメールアドレスが不正に開示され、お詫びと再発防止策を発表しました。
公表によると、2024年2月20日に同社がメールを送信する際、宛先設定を「BCC」ではなく「TO」として誤って送信したという。
これにより、受信者間で互いにアドレス情報が閲覧できる状態になった。
当該誤送信により、顧客のメールアドレス2,055件分が流出対象となっている。
メールを受信した顧客からの指摘により、メール誤送信が発覚している。
アテクト社は誤送信による影響者全員に、状況説明と当該メールの削除を依頼。
今後の対策として、複数宛先へのメール送信時は複数名で確認を徹底するという。
【参考記事】
メールアドレス流出に関するお詫び
https://www.atect.co.jp/
