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福岡市教育委員会でメールの誤送信 採用教員121名が影響

福岡市教育委員会において、メールの誤送信による情報流出が発生した。

福岡市教育委員会が、2024年の新規採用教員に対して送信した研修案内メールにミスがあったとのことで、宛先設定をBccではなくToで送信したことで受信者間でアドレス情報が閲覧できる事態となっている。
当該メール誤送信により、福岡市新規採用教員121名が影響を受けたという。

同委員会は、影響対象者全員に個別で状況説明と当該メール削除を依頼。
再発防止策として、一斉メール送信時は複数名でのチェックを実施し、個人情報の適正な取り扱いについて周知徹底を行うとしている。

【参考記事】
個人情報(メールアドレス)の流出事案について
https://www.city.fukuoka.lg.jp/index.html