飲食店676軒の個人情報を誤ってHPに掲載 作業ミスか【滋賀県】

滋賀県ホームページ上で、喫煙可能室の設置届け出があった飲食店676軒の個人情報が誤って掲載されている事態が発生した。

滋賀県はホームページ上で、「喫煙可能室」設置の届け出があった飲食店や施設に関する情報を掲載していたが、ページ内容に個人情報が含まれていたという。
資料更新時にエクセル形式の作業用ファイルを誤って掲載したことが原因で、店の責任者の氏名や住所、電話番号が閲覧可能になっていた。
匿名からのメールで指摘されたことで発覚した。
本来公表する情報は、店名や所在地などだったと説明されており、当該誤掲載は約6カ月間続いた。

滋賀県は個人情報の悪用や相談はないと説明しており、影響を受けた各飲食店の責任者に向け個別での連絡を実施。
再発防止に向け取り組むとのこと。

【参考記事】
https://news.yahoo.co.jp/articles/395b48d2d02afa7bcc36fcce0b354cd35e7ca079
https://news.ntv.co.jp/n/ytv/category/society/ytfb5052aceeec46c493ae8a8720062a6c