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静岡茶の協議会でメール誤送信 研修会参加者30名が影響

「静岡茶輸出拡大協議会」において、メールの誤送信による情報流出が発生した。

同協議会は「静岡茶輸出拡大協議会県域研修会」を開催し運営と事務関連業務を他業者に委託していたが、当該委託先が研修会参加予定者にメールを送信した際に誤送信が発生している。
関係者がメールを確認した際に誤送信が判明している。
メール送信時、宛先設定をBccで行わずTo欄に入力し一斉送信したため、受信者間で互いにアドレス情報が閲覧できる事態となっている。
当該メールの誤送信で、研修会参加予定者30名が影響を受けたとのことで、アドレス情報以外の個人情報などは流出対象外とされている。

委託業者は誤送信判明後、全関係者に謝罪とメールの廃棄を依頼している。
再発防止策として、委託業者に対してメール送信時のダブルチェックを徹底するよう指導が行われている。

【参考記事】
静岡茶輸出拡大協議会県域研修会参加者のメールアドレス誤送信
http://www2.pref.shizuoka.jp/all/kisha.nsf/webDateView?