150名分の個人情報含むデジカメが相次いで紛失 管理体制に課題【鳥取県】

鳥取県および米子市庁舎において保管されていたデジタルカメラ7台が紛失、このうち1台には個人情報が保存されていたことが判明している。

10月から11月にかけて、米子市や県土整備局など複数の部署で行方不明の事態が相次いでいる。
デジタルカメラは全7台で、うち1台のデジタルカメラ内には、2020年6月から2023年5年11月にかけての県営住宅の入居者抽選会の入居者氏名や抽選結果など、150名分の個人情報が含まれていたことが確認されている。
紛失の原因としてデジタルカメラはいずれも使用後、所定の保管場所へ戻すルールが守られておらず、物品管理が徹底されていなかったこととされている。
また、庁舎移転時期が重なったことから、紛失が判明するまで時間がかかったと説明されている。

対応として、影響対象者には謝罪文の送付や、直接の説明・謝罪も行われる予定という。
また、デジタルカメラの紛失は窃盗の可能性も懸念されており、警察へ紛失届も提出されている。
鳥取県は再発防止策として、デジタルカメラやスマートフォンなどの小型電子機器は施錠可能なロッカーに保管、利用状況を管理簿に記録するなど挙げている。
また、データは迅速に削除し、物品管理主任が確認する仕組みが整備される予定とされている。

【参考記事】
鳥取県西部総合事務所3号館・米子市役所糀町庁舎内でのデジタルカメラの紛失
https://www.pref.tottori.lg.jp/1304.htm