栃木県産業技術センターにおいて、メールの誤送信による情報流出が発生した。
8月22日に同センター職員が研究会事業の募集案内メールを一斉送信した際に誤送信が発生、受信者からの指摘により判明している。
原因は職員がメール送信時に宛先設定をBccで行わなかったことによるもので、受信者間で互いにアドレス情報が閲覧できる事態となっている。
当該メールは全77名に向け送信されていた。
同センターの説明では、同メールの誤送信による情報流出に関わる二次被害は確認されなかったとしており、全受信者に状況説明および謝罪、誤送信されたメールの削除を願い出ている。
今後はメール送信時に複数名でのダブルチェックを行い、再発防止を図るとしている。
【参考URL】
栃木県産業技術センターで発生したメールアドレスの流出について
https://www.pref.tochigi.lg.jp/f02/20230905.html