芸能や音楽関連の情報を提供する「オリコンNewS」社は、社外への誤送信により14名の個人情報が流出したと発表。
同社によると、2025年5月10日から5月16日にかけて、本来は社員向けに送信すべき11通のメールを、誤って社外のメールアドレスに送信したことが原因で、氏名・メールアドレス・携帯電話番号を含む個人情報が流出したという。
誤送信は、メーリングリストの設定や確認作業における人為的なミスによって発生。
5月16日に、誤送信先となった取引先からの連絡によって問題が発覚している。
オリコンNewS社は、誤送信先に対して該当メールの削除を依頼し、5月19日に削除の完了と二次被害が発生していないことを確認。
同社は現在、被害を受けた14名に対して、メールおよび電話での謝罪と説明を行っている。
また、再発防止策として、メーリングリストの運用フローの見直しや、メール送信時の確認徹底、個人情報管理に関する意識向上を図るとしている。
問い合わせについては、同社の窓口にて対応している。
【参考記事】
https://www.oricon.jp/