長崎県諫早市の移住定住推進課が、2025年2月3日に送信した移住者交流会の案内メールに誤送信があった。
送信先のメールアドレスを誤って宛先欄に入力し、一斉送信した全員に他の受信者のメールアドレスが表示される形で送信されてしまったとのこと。
問題のメールは、3月8日に開催予定の移住者交流会の案内を送信するもので、計46件のメールアドレスが含まれていた。
そのうち3件は送信エラーで届かなかったものの、残る43件のアドレスが他の受信者にも見える形で情報流出が発生した。
誤送信発生後、担当者がミスに気づき、翌日関係者へ謝罪メールを送信したという。
諫早市は「関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げる」と謝罪。
今後の再発防止策として、職員への情報管理の徹底と、複数の送信先にメールを送る際のチェック体制強化を図る方針を示している。
【参考記事】
https://www.city.isahaya.nagasaki.jp/