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駐車場利用者の個人情報を置き忘れ 住民「団地内の生垣に落ちていた」【名古屋市住宅供給公社】

2024年12月16日、名古屋市住宅供給公社で個人情報が記載された資料が紛失する事態が発生。
資料には駐車場利用者9名分の駐車場番号、氏名、住宅棟号数、電話番号が含まれていたという。

12月12日、住宅供給公社が発注した駐車場のライン引き直し工事を担当していた業者が、現場作業のために持参していた個人情報を含む資料一式を紛失。
その後16日に住民から「団地内の生垣に落ちていた」と管理事務所に届け出たことで事態が発覚しており、ファイルに綴じられた資料が現場に置き忘れられたままになっていたことが明らかになっている。

同公社は関係者に対し経緯の説明と謝罪を行っており、今後の対策として業者には個人情報保護の重要性について改めて注意喚起を実施すると説明している。

【参考記事】
個人情報が含まれる書類の一時的な紛失について
https://www.city.nagoya.jp/