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所沢商工会議所、講演会応募者151名分の情報を誤送信 宛先設定ミス

2024年6月26日、所沢商工会議所青年部において、メールの誤送信による情報流出が発生した。

公表によると、同部は7月例会「100年に1人の逸材!新日本プロレス新社長棚橋弘至講演会」の参加抽選に関するメールを送信した際に誤送信が発生。
本来「BCC」で送信されるべきメールを、「To」で送信したため、受信者間で互いにアドレス情報が表示される事態となっている。
当該誤送信で、講演会の一般応募者151名分のアドレスが影響を受けている。

所沢商工会は、流出した情報はメールアドレスのみとされているが、誤送信された151名には説明と謝罪メールが送信されており、誤送信メールについては削除を依頼している。
今後の対策として、教育体制の確立とチェック体制の強化、セキュリティ対策の強化に取り組む姿勢を示している。

【参考記事】
青年部事業における個人データ漏洩のお詫びとご報告
https://www.tokorozawa-cci.or.jp/news/