ファッション「パルグループ」で不正アクセス被害 役職員に関するデータが影響

ファッションブランドを展開している「パルグループホールディングス」は、6月16日に同社グループの複数サーバーが第三者による不正アクセスを受け、サーバートラブルが発生したことを公表した。

公表では、対応として対策本部を設置し、外部専門家の助言を受けながら影響範囲の調査や復旧対応が続いているという。
なお不正アクセスによる情報流出も懸念されており、パルグループの現役職員や過去に在籍していた役職員の名前、住所、給与振込銀行口座番号、メールアドレス、休職者の傷病情報などが被害対象とみられている。
なお、公式オンラインストア「PALCLOSET」の会員情報については、別システムで運用されていることから被害の対象外とされている。

現在の状況として、全店で通常営業が行われており、各種決済サービスも利用可能とされているが、ポイントサービスの「PALCLOSETアプリ」は、ポイントの使用は可能だが付与はシステム復旧後に反映されると説明されている。
同社は、引き続き外部専門家や警察と連携し、原因追求とシステムの保護・復旧に全力で取り組むとしており、今後判明した情報はパルグループの公式ウェブサイトやアプリにて随時案内される予定とのこと。

【参考記事】
サーバートラブルの発生に関するお知らせ
https://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr/tdnetg3/20240628/esl45n/140120240628540875.pdf