セキュリティベンダー「日本プルーフポイント」は、「2024 Voice of the CISO(CISO意識調査レポート)」と題するレポートの日本語版を発表した。
レポートによれば、70%のCISOが今後1年以内に重大なサイバー攻撃を受けるリスクがあると考えており、これは昨年の68%、一昨年の48%から増加。
日本のCISOは、依然としてヒューマンエラーを最大のサイバー脆弱性と見なしており、AIソリューションの導入に積極的とのことで、93%がAIを活用した機能の導入を検討しているとされている。
プルーフポイントのグローバルCISOは、「サイバーセキュリティの状況は進化を続けており、CISOはより大きな回復力と自信を持つようになっている。今年の調査結果は、教育の強化や技術導入を通じた戦略的防御への動きを強調した」とコメント。
【参考記事】https://www.proofpoint.com/jp/newsroom