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複合機・プリンター業者でランサムウェア被害 被害状況不明で調査続く【宮崎電子機器】

2024年4月30日、デジタル複合機やプリンターの販売・保守業を中心に行う「宮崎電子機器」社で外部からの不正アクセス被害が確認された。
認識された不正アクセスはランサムウェアであることが説明されている。

公表によると、同社では現在対策本部を設置し、影響を受けたサーバーやパソコンの停止、ネットワークの遮断を行い調査が続いているという。
また、影響範囲は特定されたと説明されているが、具体的な範囲や詳細は明かされていない。
なお、顧客へのサービス提供には影響がないとしている。

同社は、被害を最小限に抑えるために安全確認を進めているとのことで、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)や警察にも報告を実施。
引き続き、顧客と連携しながら対応を進め、サービス提供の安心を確保する努力を示している。

【参考記事】
当社サーバーへの不正アクセスについて
https://miyazakidenshikiki.jp/