自動車用サスペンション(車の乗り心地や安定性を支える部品)メーカー「テイン」社で、2025年10月31日にランサムウェアによるサイバー攻撃被害が検知された。
これにより同社サーバーが障害を起こしている。
現在、警察や外部の専門家と連携して復旧作業を進めているが、グループ会社を含む業務に影響が出ているという。
公表では、現時点で個人情報や顧客データの外部流出は確認されていないとのこと。
同社は「お客様、取引先の皆様には大変ご迷惑をおかけしております。復旧に向け全力で取り組んでおります」とコメント。
復旧状況を随時更新すると表明している。
【参考記事】
https://www.tein.co.jp/index.html