神奈川県立の高等学校で、部活動見学に申し込んだ中学生の個人情報が保存されたパソコン1台を紛失する事態が発生した。
学校によると2025年8月1日、教員が個人情報を含むデータを保存したパソコンを職員室の机の引き出しに施錠して保管されていた。
8日に机の更新作業が行われましたが、鍵がかかった引き出しを「開かない」と誤認し、中を確認せずに机ごと処分対象として搬出。
12日には、机64台とともにパソコンも産業廃棄物処分場に運ばれ、破砕処理されたという。
19日、別の教員がパソコンの所在を確認した際に紛失が発覚し、学校は業者や関係者への聞き取りを実施。
27日には処分場を確認するも、破砕後のパソコンは確認できなかったという。
なお紛失したパソコンには、部活動見学に申し込んだ中学生65名分の氏名と在籍中学校名が保存されていたという。
なお公表時点で個人情報の流出は確認されていないとされている。
学校は対応として対象となる中学生とその保護者、在籍中学校に連絡を行い謝罪。
また、再発防止のために職員研修を実施し、個人情報管理の徹底を図ると説明している。
神奈川県教育委員会は、学校で什器を更新する際には複数人で内部を確実に確認するよう指示を出した。
【参考記事】
https://www.pref.kanagawa.jp/index.html