みずほ銀行 iDeCo申込者5,572名分の情報を誤送信 Home セキュリティ情報一覧 みずほ銀行 iDeCo申込者5,572名分の情報を誤送信 みずほ銀行 iDeCo申込者5,572名分の情報を誤送信 2025年06月18日 情報漏洩事故 みずほ銀行は2025年6月14日、個人型確定拠出年金(iDeCo)の申込者5,572名分の情報を、誤って提携先金融機関1社にメールで送信していたと発表した。 誤送信は同年6月12日に発生したもので、同行の社員が業務連絡の一環として送信したメールに、誤って別の添付ファイルを付けて送付したことが原因。該当ファイルには、みずほ銀行および他の提携先を通じてiDeCoに申し込んだ顧客のメールアドレス、申込受付番号、申込受付状況が含まれていた。顧客の氏名や住所、口座番号などは含まれていないという。同行は、誤送信先の金融機関に連絡を取り、問題のメールおよび添付ファイルを削除したことを確認している。また、同行は「提携先からの情報流出の懸念はない」と説明している。なお、6月13日には、誤送信先の金融機関から当該ファイルを基に顧客にメールが配信されたが、内容は申込者の実際の状況と異なるものであり、顧客とは無関係であるとみずほ銀行は説明している。 みずほ銀行は「お客さまにご迷惑とご心配をおかけしたことを深くおわび申し上げる」とコメントし、再発防止策を徹底する方針を示している。 【参考記事】https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB140II0U5A610C2000000/https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-06-14/SXTMZ4DWRGG000