2025年2月21日、東京都武蔵野市のサッカークラブ「横河武蔵野フットボールクラブ」で、イベント案内に関するメールの誤送信が発生。
過去イベント参加者273名のメールアドレスが他の受信者にも閲覧可能な状態となった。
発表によると、誤送信が発生したのは2月21日。
クラブ側は3月8日に開催予定のゲームフェスタイベントの案内を、過去のイベント参加者273名に送信した。
ところが、本来宛先設定をBCCで送信すべきところをCCで送信。
これにより、受信者間でメールアドレスを閲覧できる状態になったという。
当該メール誤送信により、過去のイベント参加者のメールアドレス273件が影響対象と報告されている。
同クラブは対応として、対象者に事実報告と謝罪を実施し、誤送信されたメールの削除を呼び掛けた。
現時点でアドレス情報の悪用など二次被害は確認されていないとしている
今後の再発防止策として、今後はメール配信のルールを厳格化し、再発防止策を徹底する方針を示している。
【参考記事】
https://fc.yokogawa-musashino.jp/entry