「河合楽器製作所」社で管理されているシステムに不具合が発生。
これにより、顧客の個人情報が第三者から閲覧可能な状態になっていたとのこと。
公表では2025年2月6日、顧客から「他人の情報が表示されている」との連絡を受け問題が浮上。
システムを停止と調査の結果、顧客情報を更新する際にプログラムの不具合が発生したと説明している。
なお、閲覧可能となっていた個人情報は、氏名、住所、電話番号、性別、生年月日、メールアドレスなど16名分とされている。
河合楽器製作所社は対応として該当する顧客に対して経緯の説明と謝罪を実施。
システムの復旧作業を完了し、正常に動作していることを確認したとのこと。
今後の再発防止策として、従業員への再教育や社内管理体制の強化を行い、個人情報の適切な管理に万全を期す方針を示している。
【参考記事】
https://www.kawai.co.jp/news/
