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北陸ガス、契約者情報が流出 395件メール誤送信

2025年1月24日、「北陸ガス」社の契約者などの顧客に向け送信されたメールで誤送信が発生。
流出した情報は、同社サービス「北陸ガス+でんき」の契約者のメールアドレス395件が含まれていた。

事故の原因は、パソコンから一斉送信された際、宛先設定を「BCC」ではなく「TO」として送信したため、受信者のメールアドレスが他の顧客にも表示される形となり、個人情報が流出したとのこと。

北陸ガスは対応として、対象の顧客に個別での連絡を行い、当該メールの削除を依頼している。
同社は、「今回の事故により多大なご心配とご迷惑をおかけしたことを深くお詫びし、今後の対応として再発防止に全力を尽くす」とコメント。
再発防止に向けて、社員教育の徹底と管理体制の強化を図るとともに、メールアドレスの取り扱いに関する注意喚起とダブルチェックの徹底を実施する方針を示している。

【参考記事】
https://www.hokurikugas.co.jp/