2025年1月27日、新潟県燕市でメールの誤送信による情報流出が発生したという。
市の産業振興部商工振興課が、イベント出店者へ案内メールを送信したところ、本来「Bcc」で送信すべき宛先を誤って「宛先(To)」に設定していた。
これにより受信者間でメールアドレスが閲覧可能な状態になったとし、279名分のメールアドレスが影響を受けた。
なお、その他の個人情報は含まれていないという。
誤送信は、同課職員が確認したことで発覚した。
市は直後に関係者へ誤送信の事実を通知し、送信メールの削除を依頼する対応をとっており、1月28日時点で、この件に関する問い合わせは寄せられていないとのこと。
市は再発防止策として、外部へのメール送信時の「Bcc」欄使用の徹底や複数人によるチェック体制の強化を進める方針とのこと。
【参考記事】
https://www.city.tsubame.niigata.jp/