「消防試験研究センター」は、2025年1月18日および19日に兵庫県姫路市で実施予定の消防設備士試験において、受験者の個人情報が流出したと公表。
電子申請を利用した受験者が受験票をダウンロードする際、本来の受験票ではなく、他の受験者の受験票がダウンロードされるという事態が確認されたという。
影響対象は96名分のデータとされ、氏名や受験番号などが受験者間で表示される状況だった。
なお、原因については明かされていない。
同センターは対応として、影響を受けた受験者に個別連絡を行い、事実関係の説明と謝罪を行っており、今後は個人情報の管理体制を見直して再発防止策を講じると説明している。
【参考記事】
https://www.shoubo-shiken.or.jp/branch/28hyougo/2025/01/7110.html