資料ダウンロード

茨城県の地域クラブ保護者33名のメールアドレス情報流出 委託先で誤送信

2024年12月3日、茨城県神栖市の地域クラブ参加者向けたメールが誤送信され、情報流出が発生した。
当該メールは中学校部活動の地域移行にともなう地域クラブの運営を委託していた企業で発生。
保護者33名に送られたメールで、宛先がBccではなく、Toに設定され送信されたため、受信者間で互いにメールアドレスが表示される事態となっている。

12月4日に市の教育指導課の担当職員が保護者からの指摘を受けたことがきっかけで誤送信が発覚。

委託先企業は、誤送信先の全受信者に対し経緯説明と謝罪が行われている。
今後の対策として、市は誤送信防止策として送信前のチェックリスト作成や複数人による確認体制の強化を指示するとともに、関係スタッフに対する情報セキュリティ教育の実施を求めている。

【参考記事】
メールアドレスの表示方法を誤った電子メールの送信について
https://www.city.kamisu.ibaraki.jp/