東京外国語大学でメールの誤送信による情報流出が発生したとのこと。
誤送信は、JACET SLA研究会主催イベントに関するメールを一斉送信した際に発生。
同大学の教員が送信したメールが、受信者全員のメールアドレスがCC欄に記載されており、他の受信者からも閲覧可能な状態になったというもの。
当該誤送信により、142件のメールアドレスが影響対象となっている。
大学は、影響対象者全員に個別の状況説明と謝罪、該当メールの削除を依頼している。
今後の対策としてメール送信時の確認手順の徹底、教職員を対象とした個人情報保護教育の強化、個人情報の管理体制の改善を進め再発防止を進めるという。
【参考記事】
https://www.tufs.ac.jp/