2024年12月20日、千葉県商工労働部産業人材課は、障害者訓練事業において個人情報が流出したと公表した。
情報流出は、千葉県立障害者テクノスクールが実施する「障害者の多様なニーズに対応した委託訓練事業」において発生。
当該事業の業務委託先の社員が、本来送信すべきファイルと誤って個人情報が記載されたExcelファイルを訓練生1名に送信したとされている。
ファイルには訓練生46名分の氏名、性別、年齢、電話番号、メールアドレス、障害情報（障害種別・等級）などが含まれていた。
テクノスクールは対応として、誤送信先に当該メールの削除依頼を実施。
千葉県は今後の対応として、委託訓練事業の全受託者に対し個人情報の取扱いや情報管理の徹底を改めて注意喚起する方針を示している。
【参考記事】
https://www.pref.chiba.lg.jp/
