2024年12月19日、北海道網走市の「網走信用金庫」で個人情報が記載された書類の紛失が発生。
対象となったのは釧路支店で保管されていた2014年4月1日から2015年3月31日にかけての書類で、220名分の氏名や住所、生年月日、電話番号、口座番号といった内容が記載されていたという。
網走信用金庫によると、同書類は誤って廃棄処理された可能性が高いとのことで、外部への情報流出の可能性は極めて低いとしている。
公表時点で不正利用に関わる事実は確認されていないとのこと。
同金庫は、再発防止に向けて文書の保存や廃棄に関する手順を見直し、顧客情報の取り扱いを厳格化すると表明。
また、顧客に対して「口座番号や暗証番号を電話で尋ねることはない」とし、不審な問い合わせに注意するよう呼びかけている。
【参考記事】
https://www.shinkin.co.jp/