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産業機械・住宅メーカーで不正アクセス検知 影響範囲の調査特定つづく【ユアサ商事】

産業機械や住宅向けの設備、建材などの総合商社「ユアサ商事」で、外部からの不正アクセス被害が検知された。

被害が確認されたのは、同社のメキシコ現地法人「YUASA SHOJI MEXICO, S.A. DE C.V.」のサーバーだったという。
YUASA MEXICOは不正アクセス発覚後、外部からのアクセス制限を実施、関係当局に報告し、外部の専門家と連携した原因や影響範囲の調査を進めているとのこと。
ユアサ商事によれば、当該不正アクセス被害はYUASA MEXICOに限定されており、同社本体や他のグループ企業への影響は及んでいないと説明されている。
同社は、「関係者の皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしていることを深くお詫び申し上げます」と謝罪。
再発防止に向けたセキュリティ強化に全力で取り組む姿勢を表明した。

【参考記事】
https://www.yuasa.co.jp/