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50件のメール誤送信し情報流出 宛先設定ミス【川崎市産業振興財団】

公益財団法人川崎市産業振興財団で、2024年11月11日に送信したメールに誤送信が発生。
アドレス情報が流出したと報告されている。

同財団によると、当該メールは「産学官ネットワーク交流会」の案内を送信する際に発生したという。
50件のメールアドレスを対象に一斉送信されたが、本来は受信者同士のメールアドレスが見えないよう「BCC」で送信するべきところを、誤って「CC」を使用して送信。
これにより、全受信者のメールアドレスが互いに表示される事態となっている。

同財団は対応として、関係者に向けた謝罪文を公表。
今後案内メールを送信する際には、職員によるダブルチェック体制を徹底し、メーリングリストを活用した運用方法の構築、組織的な業務フローの見直しなど実施し再発防止を図るとしている。

【参考記事】
電子メール誤送信についてのお詫び
https://www.kawasaki-net.ne.jp/