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住宅審議会のメールを誤送信 委員と関係者23名が影響【大阪市都市整備局】

大阪市都市整備局は、住宅審議会の日程案内メールを送信する際に23名の委員と関係者のメールアドレスを誤って「BCC」ではなく「宛先」欄に入力して送信。
受信者間で互いにアドレス情報が閲覧可能な事態となった。

問題の発覚は2024年10月15日に送信された日程変更案内メールを受けた委員からの指摘によるものだった。
調査の結果、原因は職員がメールアドレスを宛先欄に誤って入力したことと、送信前のダブルチェックが不十分だったことが挙げられている。

市は10月16日に委員らに対し状況説明と謝罪、該当メールの削除を依頼。
再発防止策として、メール送信時に「BCC」欄の確認とダブルチェックの徹底を図り、個人情報保護の重要性を改めて職員に周知するという。

【参考記事】
報道発表資料 都市整備局におけるメール誤送信による個人情報等の漏えいについて
https://www.city.osaka.lg.jp/index.html