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病院職員個人所有PCが不正アクセス被害で患者情報など流出か 調査対応続く【広島市】

広島市立北部医療センター安佐市民病院にて、不正アクセス被害が発生した。

被害は2024年10月9日に確認されており、病院職員が個人所有するパソコンが外部からの攻撃を受け、ファイルが閲覧不可能になったという。
同パソコンには患者に関する情報が保存されていたことが確認されている。

病院は、公表時点で情報漏洩は確認されていないことと、パソコンは病院の電子カルテシステムなどの主要な医療情報システムには接続されていないことから広範囲な影響はないと説明している。
被害状況や情報流出の有無など引き続き調査が進められている状況とされており、再発防止策として職員への注意喚起も行っているという。

【参考記事】
病院外部からの不正アクセスの発生について
https://www.asa-hosp.city.hiroshima.jp/