2024年10月4日、「埼玉県芸術文化振興財団」でメールの誤送信による情報流出が発生した。
埼玉県からの公表によると、同財団が主催する公演の出演者に送信されたメールで、誤って出演者16名のメールアドレスが表示される事態が発生している。
具体的な原因は明かされていない。
同財団は問題発覚後、出演者に対して謝罪と誤送信されたメールの削除を依頼。
埼玉県は、同財団に対しメール送信時に複数の確認体制を導入し、チェックを強化するよう指導を行い、今後の管理体制を強化していく方針を示している。
【参考記事】
彩の国さいたま芸術劇場 公演出演者に対する指定管理者による電子メール誤送信について
https://www.pref.saitama.lg.jp/index.html