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学校教育課、幼児21名分の個人情報を誤送信 宛先入力ミスで他人に情報流出か【大分県】

大分県国東市の学校教育課において、メール誤送信による情報流出が発生した。

メール誤送信は、2024年8月20日に発生。
就学相談会において、学校教育課が相談員に送付すべき資料を誤って他の宛先に送信したというもの。
宛先のメールアドレスは事前に電話で確認し正しい情報をメモに記入されていたが、入力時にミスが発生した。
当該メールに添付されていたファイルにはパスワードが設定されていたものの、21名分の幼児氏名や住所、電話番号、相談内容などの個人情報が含まれていたという。

誤送信先からは現時点で返信はなく、メールが削除されたかは不明とされている。
関係する保護者に対して訪問し、謝罪と経緯の説明。
学校教育課では再発防止策として、ダブルチェック体制の徹底や、業務スケジュールの見直し、情報セキュリティ研修の強化を実施する方針とのことで、メール送信時にはテストメールの導入や、電話での確認などの手順が追加されている。

【参考記事】
個人情報を含むメールの誤送信について
ybersecurity-info.com/csi-ttm/wp-admin/