2024年8月20日、福島県の大熊町生涯学習課において、メール誤送信による情報流出が発生したとのこと。
公表によると、同課職員が社会教育事業のボランティア登録者に向けた活動案内メールを送信する際、本来「BCC」欄に入力すべきメールアドレスを「宛先」欄に入力して送信したことが原因とされている。
これにより影響を受けたのはボランティア登録者14名で、受信者間で互いにメールアドレスが表示される事態となっている。
大熊町は対応として、影響を受けた対象者全員に謝罪とメールの削除依頼を実施。
今後の対策として、メール送信時には職員同士での確認作業を強化し、メール送信時は「BCC」欄への入力を複数職員で確認するなどのチェックを強化するとしている。
【参考記事】
メールアドレスの漏えいおよび対応状況・再発防止策について
https://www.town.okuma.fukushima.jp/