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療育センター職員がメール誤送信 利用者16名影響【川崎市】

川崎市北部地域療育センター職員がメール誤送信し、情報流出が発生したという。

市からの公表によると2024年9月3日、同センター職員が施設利用者16名分の個人情報を他の職員に送信する際、誤ったメールアドレスを入力したことで第三者に送信されたという。
誤送信された個人情報には、氏名、性別、年齢、知的区分、診断結果などが含まれていたことが確認されている。

センターは影響対象となった全関係者に説明と謝罪を実施。
今後の再発防止策として、職員に対し個人情報保護規定の厳守と、専門家による研修を実施する予定という。
なお公表時点で、個人情報の流出や二次被害の発生は確認されていないとのこと。

【参考記事】
北部地域療育センターにおける個人情報を含む電子データの誤送信について
https://www.city.kawasaki.jp/