2024年9月11日、「福岡国際マラソン2024」の申込者364名分の個人情報が流出したことが判明。
大会事務局によると、流出した情報には氏名や生年月日、住所、メールアドレスなどの個人情報が含まれていたという。
流出した原因として、8月31日に大会事務局員が誤ってExcelファイルを公開したこととされており、9月9日までの間に35の端末で67回ダウンロードされたことが確認されている。
申込者から事務局への指摘により判明したという。
事務局は問題発覚後、Excelファイルをダウンロードできないよう修正しており、ファイルをダウンロードした申込者には削除を依頼している。
今後の再発防止策として、管理体制の強化や指導を徹底すると説明。
公表時点で二次被害は確認されていないとのこと。
【参考記事】
大会エントリーに係る情報漏洩の発生について
https://www.fukuoka-international-marathon.jp/
