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こども発達支援センターで利用者情報記録したUSB紛失 パスワードかかっていない【練馬区】

東京都練馬区のこども発達支援センターで、個人情報が記録されたUSBメモリの紛失が発生。
USBメモリには、利用者12名分の氏名、生年月日、支援方針などの個人情報が含まれていたとのこと。

紛失は2024年8月27日に発生したとのことで、重症心身障害児放課後等デイサービス事業の受託法人職員が個人情報をUSBメモリに保存し所外に持ち出している。
その後、同法人が運営するという区内事業所でUSBメモリを使用した後に紛失が判明。
捜索するも発見に至っていない状況とされている。
なお、USBにはパスワードロックはかかっていなかったことも挙げられている。

区は当該法人に対し、個人情報を記載した書類や記録媒体の所外持ち出し禁止を徹底。
個人情報を含む媒体の管理を厳格にし、所在を確認できるようにするよう対応を求めている。

【参考記事】
重症心身障害児放課後等デイサービス事業における個人情報データの紛失について
https://www.city.nerima.tokyo.jp/index.html