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韓国語ハングル能力検定で計173名の情報流出 ファイル添付ミス

韓国語の評価試験を運営している「ハングル能力検定協会」において、メール誤送信による情報流出が発生した。

2024年8月19日、ハングル能力検定協会は過去に受験手続きを行った受験者173名に向け、「第62回ハン検からの新着情報」と題するメールが送信されたが、この際対象者のメールアドレスが記載されたファイルが誤って添付されていたという。
影響対象は、高崎市在住の101名と宮崎県在住の72名が該当しているが、メールアドレス以外の個人情報は含まれていないと説明されている。

ハングル能力検定協会は対応として、影響対象者全員に状況説明と誤送信されたメールの削除を願い出ている。
今後の対策として、個人情報の厳重な管理と職員に対する情報セキュリティ教育を徹底するという。

【参考記事】
メールアドレス流出に関するご報告とお詫び 2024 年 8 月 21 日
https://hangul.or.jp/