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介護福祉器具メーカーでランサムウェア 業務データがアクセス不能【幸和製作所】

介護用品や福祉用具全般の製造販売を展開している「幸和製作所」社でランサムウェア被害が発生。
8月21日には外部からの不正アクセスで、同社のサーバー内のファイルが暗号化される事態が確認されている。

公表時点での被害状況は、サーバーに保存されていた業務データや業務用ソフトウェアが暗号化され、アクセス不能になっているという。
なお、現時点では情報流出の確認はされていないとのこと。

同社は被害認知後、外部専門家も交えた対策本部を設置。
現在、影響範囲の調査や早期のシステム復旧に向けた対応が進められているとのこと。
また、今回の事件が業績に与える影響についても精査中で、必要に応じて速やかに公表する方針としている。

【参考記事】
ランサムウェア被害の発生について
https://kowa-seisakusho.co.jp/