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159名分の個人情報含む帳票を紛失 誤って廃棄と判断【大阪市市民局】

大阪市市民局と港区役所において、住民票コード未採番者の個人情報が含まれる帳票が紛失したという。
帳票には159名分の個人情報が含まれており、氏名、性別、生年月日、住所、本籍が該当する。

2024年7月10日、大阪市民局総務部住民情報担当が「住民票コード未採番一覧」を各区役所に送付した際に紛失が発生。
17日に港区役所から帳票が見当たらないとの連絡があり、その後、市民局と港区役所で捜索が行われるも発見に至っていない。
その後の調べで帳票が誤って廃棄された可能性が高いと結論づけられている。
紛失の原因は帳票を送付する際、各区役所への事前連絡時に到着予定日が明記されていなかったこととされている。

市民局は対応として、影響対象となった関係者に個別での連絡と謝罪を実施。
今後の対策として、到着予定日の事前連絡を徹底し、未着の場合には速やかに捜索を開始するとのこと。

【参考記事】
市民局および港区役所における個人情報を含む文書の紛失について(お詫び)
https://www.city.osaka.lg.jp/index.html