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【セイコーエプソン】複数グループで不正アクセス被害検知 詳細調査つづく

プリンターやプロジェクター、産業用ロボット、時計、電子デバイスなどの製造・販売事業を展開しているセイコーエプソン社にて、不正アクセス被害が検知されたという。

不正アクセス被害が確認されたのは2024年7月24日、同社グループ企業である国内販売子会社「エプソン販売」社と、台湾での製品販売およびマーケティングを担当する「Epson Taiwan Technology & Trading Ltd.」のサーバーで被害が発生したという。
公表時点では、外部の専門機関と協力しながら影響範囲の調査を進めているとのことで、具体的な被害状況や詳細は不明。
セイコーエプソンは不正アクセスが確認された直後に、対象となったシステムの遮断を実施し、関係機関への報告を行っている。
なお、情報流出の事実は確認されていないとされている。

【参考記事】
当社サーバーへの不正アクセスについて
https://www.epson.jp/