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名古屋の印刷事業社で不正アクセス被害 原因、侵入経路など詳細調査続く

名古屋を中心に印刷事業を展開している「アイカ」社で、不正アクセスによる被害が判明。
ランサムウェアによる攻撃だったことが明らかになっている。

不正アクセスが検知された7月12日時点でネットワークを遮断、被害拡大を防止する措置が講じられており、同時に外部専門家と被害範囲の特定、原因、侵入経路の調査が開始されている。
公表時点で判明している被害状況として、複数サーバー内のファイルが暗号化されたものの情報流出の事実は確認されておらず、不正利用や二次被害に関する報告も受けていないと説明されている。

アイカ社は、セキュリティと監視体制の強化を図り、再発防止に努めるとして引き続き外部専門家と連携しながら詳細調査を進めるという。
新たに判明した情報は随時報告される予定。

【参考記事】
弊社サーバへの不正アクセスに関するご報告とお詫び
https://www.printing-aika.com/