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貿易・有機EL商社で多数のスパムメール被害 外部からの不正アクセス

貿易事業や有機EL照明をはじめ照明事業を展開している「太陽商事」社において、同社従業員をかたるスパムメールが送信されている事態が報告されている。

公表によると、7月22日に同社従業員を装ったフィッシングメールが複数の宛先に送信されているとのこと。
原因は、不正アクセスによるものとされているが具体的なアクセス経路や手法についての詳細は明かされていない。
なお、不正アクセスによる機密情報の流出はなかったとされている。

同社は対応として、被害のあったメールサーバーに対する外部からのアクセスを遮断しており、現在は新たにスパムメールの送信は行われていないという。
また、警視庁サイバーセキュリティ対策本部への通報と相談を行っており、セキュリティ強化に努める姿勢を示している。

【参考記事】
不正アクセスによる迷惑メールの送付に関するお知らせとお詫び
https://www.taiyocorp.com/