7月24日、新潟市は職員20名分の源泉徴収票を紛失したことを公表した。
税務署に送付する職員の源泉徴収票が一部見当たらない事態が判明。
その後市の担当者は執務室内の捜索や関係部署に確認を行うも発見に至らなかったという。
市の説明では、紛失した源泉徴収票は年末調整後に控除の誤りが修正されたもので、市の担当課が保管し、税務署に提出する予定のものだった。
通常、外部に持ち出されるものではなく、誤って他の書類と共に廃棄された可能性が高いとされている。
市は影響対象となった職員に個別での対応を行い、今後は個人情報が記載された書類の管理を徹底するため、鍵のかかるキャビネット等での保管を強化する方針を示している。
【参考記事】
職員の源泉徴収票の紛失について
https://www.pref.niigata.lg.jp/